イギリスやロンドンと聞くと、たいていの日本人が思い描くイメージは
「天気が悪い」
…間違ってない。
天気が悪いと言うか、曇り。
どんより、曇り。
一日中、曇り。
でも多くの日本人が抱いているであろう、”雨ばかり”というのはちょっと違うかもしれない。
確かに雨は多い、でも日本みたいに一日中しとしとと降っていることはまずない。
雨が降っても1~2時間程度でおさまることがほとんど。
ひと昔前のイギリスというと、英国紳士が傘をステッキ代わりに持っていたりするイメージもあったかもしれないが、大きな傘をさす人はあまりいなくて、フードをかぶるか折り畳み傘の人が多い気がする。
そして台風もないし、嵐もまずない。
もしいつか日本に帰国して住むことがあったら、と考えたときに、日本の台風や梅雨は結構キツイ。
だけどイギリスのどんより常に曇りも、なかなかキツイ。
私が日本を訪れる時は天気の良いシーズンが多いのだが、ロンドンに帰ってきて曇っていて真っ白な空が何週間も続くと、かなり気が滅入る。
しかし!!
サマータイムが始まると、一気に春のムードが高まる。
今年もサマータイムが始まって早2週間、良い天気が続いている。
毎年、3月の最終土曜日からサマータイムが始まるのだ。
冬の間は日本とイギリスの時差は9時間だが、サマータイムには時差が8時間になる。
3月の最終土曜日の深夜1時、パソコンやスマホは突然2時に変わる。
そう、これまで朝7時に起きていた人は、今までの6時に起きないといけないことになる。
これが毎年、非常にめんどくさい。
特に日本にはサマータイムがないので、この慣れない微調整が結構ストレス。
でも時計が1時間進むということは、日没も1時間遅くなるということ。
サマータイム前は18時40分頃だった日没が、サマータイム後には19時40分になる。
気分としては一気に日が伸びた気分。
そしてイギリスは高緯度に位置しているので、6月の日が一番長い時は日没が21時過ぎで22時頃まで明るい。
だからサマータイムから6月までは、毎日毎日、日がぐんぐん伸びる。
そして6月というと、皆さんご存じ、ジューンブライド。
ジューンブライドという言葉はイギリス発祥で、雨の少ない6月に結婚式を挙げる人が多かったことから生まれた言葉(なはず)。
サマータイムが始まる3月終わり~6月、7月くらいまでがイギリスを訪れるのに絶対おすすめのシーズン。
先ほども書いたように、6月は22時くらいまで明るかったりする上に3時くらいには明るくなってきたりするので、街歩きするにも暗い時間が短いのでちょっと安心。
その分、冬は日が短くて、暗くて、寒くて、本当に滅(©M!LK)なんだけど、今の季節はイギリスの1年の中のひじょ~~に短い黄金期。
今は円が安くてなかなか海外旅行に行けないかもしれないけど、もしイギリスを訪れる方がいるならぜひこの季節に!
鬱々した冬がやっと終わって、ようやく私の気分も明るくなってきたぜ~~~!!


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