去年、日本に一時帰国した際にあたしゃ愕然としました。
ネットショッピングの返品がめっちゃ面倒!!
しかも送料・返品無料じゃない!!!!←ここ最大のポイント
日本に住んでたらそれが当たり前なのかもしれないけど、イギリスのネットショッピングに慣れてる私にとっては本当に面倒でビックリした。
イギリスのネットショッピングは基本、返品無料。
発送時の送料も無料だったり、一定の金額以上購入すれば無料だったりで、発送料を取られることもあまりない。
だって現品を見て確かめないとわからないでしょ?
だから届いた現品を見て、試して、もし合わなかったら返品するのは無料。
特に洋服なんかはコレ絶対に必要じゃない??
届いてイメージと違ったことなんてしょっちゅうあるし、サイズ感が違ったり、着てみないとわからないことなんて絶対ある。
だけど送料・返品無料なら気軽に購入して試せる。
これが日本は!!
基本的に送料・返品は無料じゃない⇒間違えたくない⇒ネットじゃなくてお店で確かめてから買った方がいいな、になっちゃう!!!!
だーーーーから日本ってネットショッピングがイマイチ伸びないんだ。
発送・返品の送料なんてさ、実店舗を持たないがゆえに発生しないテナント料(家賃)を考えれば、それくらい無料にできるでしょーよーー!!
しかも日本だよ?
稀に悪質な顧客もいるかもしれないけど、たいていの日本人は品行方正(うふ)。
送料・返品無料にしたからって企業が困窮するほど変な顧客が増えるとも思えない。
もちろん、再販できないような状態で返品された場合には返金しないというルール設定も必要。
でもこの送料・返品無料システムが品行方正とは言えないイギリスで働いてるってことは、日本でなんて上手くいく未来以外、考えられない。
送料・返品無料にすることで増える購買力の方がずっとメリットがある。
イギリスだって日本に比べたら返品作業は簡単とはいえ、やっぱり返品ってめんどくさい。
だから一度買ってもらってしまえば、面倒で返品してこないケースだって多くなる=結局は売上アップ。
日本ってさー、法人税ばっかり優遇されて、企業ばっかり儲けてるイメージがあるんだよね。
だから中小企業にとっては難しいかもしれないけど、せめて大企業は送料・返品くらい無料にしろよ!と思っちゃう。
イギリスの送料・返品無料には、確かにデメリットも存在する。
一番のデメリットは、明らかに返品されただろう商品が自分の手元に届くこと。
商品に傷やシミがついてたり、洋服が破けてたり。
化粧品なんかは封が開けられてることもある。
これは日常茶飯事。
この記事で紹介した、スマホリングの粘着テープが入っていなかった件は何気に「誰かが粘着テープだけ抜いて返品したんじゃ?」とも思ってる。
正直、Amazonからは汚かったり破損してたりする商品が送られてくることが非常に多い!!
返品チェック、ちゃんとしてんのか!?とイライラするほど、連続して変な商品ばかりが送られてくることも多々ある。
だからネットショッピングをしたら、まずは開封して中身を確かめることが必須。
例えば消耗品なんかをネットで買って、「まだ前のやつがあるから」なんて開封しないでいたら、いざ数か月後に開けたときに中身が損傷してました・もう返品期限は切れてます、なんてことになりかねない。
またAmazonには中国からの商品も多く取り扱われているが、この中国カスタマーサービスもすごい。
中国系の販売主から購入した商品に不具合があった場合、「返金します。返品はしなくていいです。」という対応が多い。
おそらく中国へ返品する送料を考えると、商品を返してもらわなくてもいいから返金したほうが安上がり、ということなのだろう。
まさに大陸サービス。
大雑把、だけど迅速。
日本と真逆。
これがもし日本だったら
「ご連絡ありがとうございます。商品に不具合があったとのことですが、まずは当該部分のお写真を送っていただけますか?」
「お写真、確認しました。お手数ですがXXの部分を●●していただくことは可能でしょうか?時折△△といった不具合が報告されていますが、〇〇の方法で解決することがございます。」
「ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。つきましてはお手数ではございますが、下記の手順に沿って返品手続きを進めていただけると幸いです。
弊社では国際郵送はクロネコヤマトもしくはDHLのみのお取り扱いとなっています。いずれかをお選びになって必ず配送追跡付きの発送方法でご返品ください。また返品手続きが終了しましたら、弊社までご一報ください。商品を受け取り、弊社側で鑑定しました後に返金手続きとなります。」
とか、めちゃめちゃ、めちゃめちゃ面倒くさそう!!!!
良いところと悪いところって表裏一体だよなー。。。
真面目で繊細で信用できる。
でも真面目過ぎて、馬鹿馬鹿しいことに時間と労力をかけすぎちゃうのはいかがなものか。
イギリスにはヨーロッパ中だけではなく、アジアやアフリカ、南米など世界中からの人が集まっている。
日本人のような繊細さを持つ民族なんて…まずいない。
そういった人々と渡り合うには、中国人的な図太さを日本人も身につけないといけないのかもしれない。
ちょっと話は逸れたが、ネットショッピングと役所の手続き!
テクノロジーの国と言われてた(過去形…)日本なんだから、もうちょっと進化してくれ!!


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